今日読んだのは、池谷氏の「進化し過ぎた脳」 脳の世界をわかりやすく語った本書から、人間の未知なる可能性を感じざるを得ないのと、未知の自分に出会いたくなる一冊でした。 自分が気になったポイントをメモ。 自分とは、意識とは とても哲学的なテーマだが、具体的な例を示されるととても考えさられる。 交通事故で手を失った人、その人はその人であり続けるといえそうだが、心臓が人工心臓になったらどうだろうか。 全てを人工物や代替物に変えていったらどこで「自分が自分」でなくなるのか。自分であることの意識と、アイデンディティと ...