今回読んだのは、「どう生きる」 坂本光司、青木仁志 人生訓が説得力のある言葉で迫ってくる。頑張っている人を応援したい、元気をなくしている人を鼓舞したい。そういう優しい気持ちが伝わってくる。 何となく10個ひねり出しただけの、「〜のために実践すべき10の事」ではない重厚な人生経験に裏付けられた言葉の説得力がある。そして一つ一つ明確に言葉で答えを用意している所も面白い。 折に触れて、気になったワードを振り返りたい。 ■本当に強い人間とは:「名もなき弱き人のちっぽけな夢を見捨てない、決して傍観者にならない人のこ ...