”耳からうどん”のAirPodsが発売されたのは2016年12月。最近やっと街でも見かけるようになりました。明らかにうどんが出てるので目立つんですよね。あ、あの人つけてるって。
でもさほどダッセーってならないのがなんかappleのすごいところ。
そんなAirPodsをまだ買うか迷われている方にシロが1年使った結果をご報告。
目次
ポケットに入れた時のケースの質感が素晴らしい
はぁ?という感じですよね。ですが!日々持ち歩くツールとして、このポケットに入れた時の心地よさは、予想外の素晴らしさです。
あの丸みを帯びてツルツルした手触りのケース。サイズ感といい、なんというか「こいつを連れて行く感」が湧いてきます。
ポケットに手を突っ込んだ時のそこにいるね感。 なんだろう、小さい頃、丸っこい石ころを見つけてポケットに入れていた感覚といえば伝わるでしょうか、、、
取り出しやすさ◎!クセになる二つ折りガラケーのパカパカ風
またケースの良さなのですが、とても取り出しやすく、しまいやすい。いや本当に。
開けるときも閉めるときも、片手でできる。例えるならばあの二つ折りガラケーの開け閉め。なんか無意識についポケットの中で開け閉めしてしまいます。
しまう時はうどんの先端に金属が付いていて、磁石の力で吸い込まれるようにケースに納まっていきます。
そしてフタも「僕がやっときますよ」と言わんばかりに、手を添えるだけで「パチリ」と閉まります。
この、「フタを開ける」「取り出す」「しまう」「フタを閉める」が 本当にシンプルにスマートにできるように設計されていると感じます。
この辺り他の製品はどうなんだろう。 同じ蓋の開け閉めをただの開け閉めと捉えていないのではと思わせる作りです。
音質を求めるならば他の製品も検討すべき
なんかケースを熱く語りましが、本体の音質は・・・?
音を人に伝える道具としては、”ふつう”です。とても悪いわけではないが、上には上がたくさんあるので音響にこだわる人が使うと「クソ」とか呼ばれかねないと思います。
でも、ふつうにちょっと音楽聴いたり動画を見たりするのに何一つ不自由は感じません。他の製品との比較をしたいところですが、たくさんの人がしているので、そういうのは皆さんにお任せします。
電車で音楽を聴くiPhone用としてはあまり使わなかった、、、
!!なんや使わんかったのかと思わないでいただきたいです。30代後半にもなってくると、音楽を常に聞いていたいって感情って減るんですよね、、、。なんとか玄師さんだとか聞かないわけですよ。流し目で車窓を眺めながら「君」とか「未来」とかいっぱい出てくる音楽を聞き流す青春時代はもう終わってしまったのです。
真面目な話、会社や自宅のパソコンではやはり有線の比較的音のいいイヤフォンを使っているわけです、、、 やっぱ 音質が気になってるのか?
いや!!AppleWatch用として大活躍しております
おっさんは太りやすいんです。だから運動しなきゃいけない。でも運動しながら小鳥のさえずりに心洗われるほど大人でもないので、なんか聞いていたい。本を読む時間が取れないからと、オーディオブックを聞いたりもする。そんな時に、AppleWatchから直接AirPodsに音をだすジョギングは 本当に素晴らしい。
奇跡の解放感。腕に巻くiPhoneの時代は終わった
腕にiPhone巻いてまで音楽聴きながら走りたいわけではないというのは、先ほどの文章で伝わったかと思います。でもこの腕時計と首にまとわりつくことのない独立型ワイヤレスイヤフォンの組み合わせは、新しい体験をもたらしてくれます。
手ぶらなのに耳から音楽がなっている。今までは音楽を鳴らすために必ず「何かを身につけていた」感覚があったのですが、この組み合わせは「身につけていた感覚」が限りなく少ないのです。ジョギングで音楽を聴く人にはとてもおすすめ。
耳から落ちるんじゃ?はい、落ちますが防げます
そのままのうどんだと落ちます。ですが、シロはこちらの商品を使っています。
これつけるだけで全然落ちなくなります。全速力でダッシュしても落ちません。だらだら1時間走って汗だくになっても落ちません。
ただし、これつけると先ほどべた褒めしたケースに入りません、、、のでご注意を。私は、ジョギング終わったらこのイヤーピース取り外しています。
そろそろ新型が出るに違いない
iPhoneXの発表時にちらっとワイヤレスの充電映ってましたよね。iPhoneXもまだワイヤレスにはしてないのですが、AirPodsもできるようになるなら流石に導入しようかな。そしたらAirPotsも買い替えなくては。おっさんの汗だくの耳に装着されたイヤフォン、「中古美品」とか言って売っちゃいけない気がしますね、、、、
ではまた