2014年にはいり、会社携帯がiPhone5Sになったことに伴い、iPhone5S の2台持ちも芸がないかと思い、自分のiPhone5Sを解約し、Xperia Z Ultra SOL24 に変えました。 結果いくつかわかってきたことがあるので共有できればと思っています。
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Fericaが使えるため、Suicaやクイックペイの利用ができるようになり、小銭は全く使わなくなりました
電車通勤をしているせいか、ニュースアプリを読みながらその端末を手に持ったまま、ゲートを抜けられるのは思った以上に便利でした。iPhoneにわざわざsuicaのカードをつけるケースなどを利用している方をみて、そこまで!?とおもっていましたが、動画サイトも、ストリーミングも、ニュースアプリも、電子書籍も、スマホを見ていることの多い自分にとって、その端末でそのままゲートを抜け、コンビニで昼食を買って会社に向かう行きすがら、財布や定期入れ(いまは名刺兼入館証)を鞄の奥深くに閉まったままで済んでしうのは、ほんの些細な差ですが、いまのiPhoneには戻れないと思うほどです。
Androidの進化がすさまじく、iPhoneに大きく劣るポイントはほぼ見つかりません
私が最初のAndroidの携帯を手にしたのは2009年、日本初となる記念すべきAndroid搭載端末、HT-03Aでした。
正直あのもっさり感と通信の遅さは全く利用できず、iPhoneに飛びついた後、Android端末を遠ざける理由にもなっていました。それから5年。 手にしたAndroid端末の質感はその動きのスマートさ、機能の充実、通信の速さ、アプリのラインナップ何をとってもiPhoneと引けを取らない、すばらしい進化ぶりで、iPhoneシェアが奪われる理由を体感したと思っていました。
なるほど・・・iPhoneの方が優れていたのはタップの認識精度でした
ショップで実機を触っても、気付きませんでしたが、半年間使って最近気づいたこと。 それはタップした時の圧力の感知の精度でした。 これはAndroidというよりは、Xperiaの問題かもしれませんが、 iPhoneはほんのわずかなタップを感知する一方で、水にぬれたり、意図しないタップで勝手に操作されるような経験は一度たりともありませんでしたが、残念ながらXperiaUltraZ24solでは、ちょっとジョギングの後、汗がかかってしまってnike+のアプリが誤作動してしまったり、わずかなタップを読み取ってくれなかったり、意図しない場所がタップされれてしまったり、タップ操作で戸惑うケースが有ることに気づきました。 たかだかタップの認識精度なのですが、365日毎日かなりの時間使っている端末であり、その違いは大きなストレスの違いとなって表れてくるようになりました。iPhone5Sと両方を長く使ってるからわかってきた違いなのかなと思います。
完成度へのこだわりが見せるこのクオリティの違いに 改めてAppleのモノづくりへのこだわりを感じます。
今後どんな発展を見せるかはわかりませんが、常にこのこだわりを強く持った会社であり続けてほしいし、これからのモノづくりもApple以上にこだわりを持って実現していかなければならないなと、改めて思います。 Yosemiteのシームレスな同期がうまくいけば、iPhoneに戻る日も遠くないと感じる今日この頃です。