今日は 原宏一氏の 「握る男」
これは、仕事をそつなくこなしているが、そこそこで、自分らしい尖り方ができず、一歩前に出られないような人おすすめと言える。そんな人材にならないでスタートダッシュを切れるように、新人にもおすすめといえる。。
世界をどの大きさで捉えるかで成長速度が変わることを改めて教えてくれる
視点の高い新人はなぜ、早く活躍するのか。 意識の違いが生む「圧倒的な差」がなぜ生まれるのか。一人の人を通して教えてもらえる。成長が止まったなら見直したい。
人に使われているだけの自分に気づく
何のために人と働くのか。その考え方は100者100様。 その一つの形をえげつないほど見せつけてれる。お人好しでいつの間にか、人に時間を取られている僕の様な人は、ハッとする。あんたは使われている側だと。
ゴールをどこに置くか。ゴールを置きたくなる
成功とは何か。仕事の先に見据えた人生のゴール。それぞれに違うのはもちろんだが、ゴールなど持たずにただのんびりと暮らすことを好む人は、アグレッシブなゴールを置いてみたくなる。
そんな物語である。
人間らしい、その生き様と暖かさに 涙する一冊