OculusQuest

〇〇してよかった! 脱オジサン化

2019最新結論!リーマンのVRはOculusQuest!

ちょうど1年ほど前、僕は今サラリーマンが買うVRは無い!と結論付けた。いまもこのエントリーはたくさんの方に読んでいただけているところ大変申し訳ないのですが、結論変更です!! 僕は悪くない笑 悪いのは技術革新のスピードです!

去年言っていたのはまだ買うのは早いということ

 正直去年の段階で、クオリティの高いVR映像体験はHTCviveのようなハイエンドモデルでハイスペックPCをそろえ、何十万も出費をしないと手に入らなかった。

一方でAmazonで数千円で手に入るスマホを使ったVRヘッドセットは正直お金を払うに値しないクオリティであることを説明しました。

 仮にハイクオリティのマシンを手に入れてもコンテンツが乏しいため、正直それだけの大金をサラリーマンである我々が払うのは正直オススメできませんでした。 去年書いた記事はこちら↓

5万円で高解像度+6DOF+ケーブルレスの奇跡

では、今回のOculusQuestの何が素晴らしいのか。一言でいえば”絶妙スペック” 超高解像度ではないけど非常に高い映像クオリティ。そしてなんと6DoF(Degrees of Freedom:動きの自由度)で自由度が高く、ケーブルレスでくるくる回れて、PCなしでも手軽に始められる。この解像度・自由度・手軽さのバランスが素晴らしく”絶妙”なのです。

まず解像度は非常に高い 2,880×1,600 の有機EL

 グラフィックチップの性能はRift Sなどに比べると低くはなるものの、数千円のしょぼいVRに比べたら全然違います。HTCViveには勝てなくても十分解像度性能は高い。

しゃがんだりのけぞったり、動きの自由度が高い6DoF

 この6DoFの説明は、1枚の絵で違いが一瞬で伝わるいらすと屋さんの絵を張っておきますね。左が3DoF、右が6DoFです。上下、前後、左右の動きを検知するためゲームの中で敵に襲われる際、しゃがんでよけたりとほぼリアルと同じ動きが可能です。

そしてケーブルレス!PCいらず!!

 届いて箱から出したらすぐに使える手軽さたるや本当に素敵。ハイエンドモデルのHTCviveはクオリティは高くても6DoFを実現するための部屋中にセンサーを設置したりする必要がありますが、このQculusQuestはそのままバーベキュー会場に持って行って遊ぶこともできます。 

 当然ケーブルレスなのでくるくる回ってもケーブルが絡まることがありません。これはすごく大きなことで、戦闘系のゲームだと360度あちこちから襲ってくる敵に対して常に360度警戒しながらまるでその空間にいるかのような緊迫感の中でよけたりしゃがんだり、非常にリアリティのある体験ができてしまいます。コンテンツに複数のダンスゲームが存在するのもうなづけます。

「ケーブルがない6DoF」のVR体験は一つ頭抜けてます。

コンテンツクオリティが高い

 そして実はここが一番大事だと思っています。まだゼルダの伝説もFFもありませんが、他のVR機器はプラットフォームが提供されると一攫千金をねらうあらゆるレベルのゲームクリエイターが参加していて、ごっついつまらないゲームもたくさん混在していました。 インストールしては、またクソゲーか・・・みたいな時間が無駄でした。

 この質の低いコンテンツの混在を憂慮したのか。このQuestは審査がかなり厳しいとのこと。質が高くないと通らないのかもしれません。どのゲームも結構面白いと評価が4以上と高いゲームが多い印象があります。実際2つ買いましたが面白い。もっと評価の高いゲームが他にも複数あると行った状況です。

フィットネス機器革命なのかもしれない!

 空間を自由に動きまわってすっかり没入して気づきましたが、これは最高のフィットネス機器なのかもしれません。wiiフィットでダイエットに取り組んだことがある方ならよりわかるかもしれません。3次元空間から帰ってきたとき毎回”汗だく”です。汗対策やそのあたりの効果は別エントリーで。

おっと、あっち系の動画について触れないと!

 はい。これは残念ながらまだ審査を通過していないようです。サラリーマンの中にはここを気にされている方もいらっしゃるかもしれませんが、それが目的の場合は、OculusGoまたは前回の記事で紹介した宝島社にお世話になっていただければとおもいます!

2019年12月 DMMのアプリが対応したとのニュース。早速インストールしてみましたがちゃんと見られました~! ご希望の方はぜひ。

実際の映像を共有します。

最後に実際の動画を少し紹介。実際は3次元空間で繰り広げられているのですが2次元になると普通にカメラで撮ったような映像になってしまうのが残念ですが、3次元空間に降り立っていることを想像しながら見てもらえると幸いです。

チュートリアル動画 何ができるかわかりやすい

チュートリアル動画

襲ってくるロボットを撃ちまくる! Robo Recall

これは次世代フィットネス! Beat Saber

ではまた!

興味がある方はぜひ。公式サイトなら2、3日で届きます。

https://www.oculus.com/quest/?locale=ja_JP

-〇〇してよかった!, 脱オジサン化
-, , , , , , , , ,