【読書メモ】プロ脳の作り方 ポイントまとめ

ビジネスマンの基本の考え方を紹介してくれます。

プロフェッショナルとして、論理的思考と経験から導かれる知見をもって「価値」を出すための指南書本書で語られる印象深いポイントと、自分との差を列挙してみます。

「報酬はどこか定期的に増える銀行口座の残高」ぐらいのサラリーマン根性

→プロは「報酬に見合った価値を出しているか」と常に意識できている

「プロは外部のプロと連携してより価値を作り出す」プロになった上に、さらにその連携でこそ価値が出る!

会社、関係者のためにNoが言える事。

「ビジネスの中では厳しい事を言わざるを得ないけど、人としての付き合いはずっとつづくから」

自分がバリューチェーンのどこにいるかを常に把握して、将来に向けて構想すること。企業も個人も競争相手は世界中にいる。

「報酬に見合った価値をだしているか」という軸を持つ。

・やってみなければわからないは禁句→プロフェッショナルは成功プロセスをイメージして取り組む

全体→要因分解→調査分析→仮説→行動→検証

ねずみ算式の情報収集ではなくプロセスを踏んで効率よく調べる。

・調査も プレ、メイン、ポストに分ける。 構造か→情報収集マトリクス→プレ、メイン、ポストの位置づけ

・直感的で情緒的な仕事は×。 戦略的思考モデルで成功の確率を上げるのがプロの仕事。

①別に間違ってるとか間違ってないとか、目の前の報告書を作り上げないと、帰れないし、もらったデータをつかって取り急ぎ作った報告書で今日も業務終了

→プロは、質にこだわる。2次情報に惑わされる事なく1次情報を獲得する努力を惜しまない。そして現場は情報の宝庫とこころえ、分析の深みを増すための努力を怠らない。それらにより、ロジック+肌感覚両方の視点で評価できる。

 

②データそのものを疑う事無く、その先のメッセージが気になる。

→プロはデータの出所、使われている箇所でのメッセージとの論理整合性、時間軸の整合性は必ずチェックする。基本。

 

③何か都合のいいものと比べる。とりあえず、スマホとPCで比べてみましょう。

→プロのデータはきちんと同じ種類のもので比較する。定義を同一にしておかないと、比較の意味がなくなる

 

④いつもかっこよさは気にするけど、統一とか意識した事無い

→プロのフォーマットは統一されている。整理管理能力の現れでもある

 

⑤言葉の定義は意識せずに同じ意味でいろんな言葉を使ったりします。上司や上長、上役。

→プロは一語一語の重要性を理解し、正確に使う。つまり自ずと同じ意味のことは同じ言葉で表現される

 

⑥相手の頭の中を想像することはない。思った事を会話する

→プロは相手の頭の中にフォルダ、ファイルを作り目次を用意する。ナンバリングし、名前を付けてあげ、グルーピングもする

伝えるための整理を怠らない

 

⑦PLで売り上げー変動費ー固定費=利益で 損益分岐点を即座にイメージする

BSで資産=資本+負債 としてすぐに数字から経営状況をイメージする

数字は小難しい道具ではなく、曖昧さを排除し、ロジックを明確にし、シミュレーションをより深めるための大切なツールになるという事だと理解した。

⑧ブランドを掘り下げようとして出てくるワードは、 「トミーフィルフィガー」「ギャル」「高価」「買えない」

→プロは、ブランドと聞いて、「伝統」「価格」「品質」「話題性」「オリジナリティ」「希少性」などの軸に分解し、深掘る分析をする

⑨○○を提案する自分は「○○部長は賛成してくれるかどうか」「俺の発表はイケテいたか」を気にしている

→プロは、それがOK,NGの場合それぞれに、OKの方向性、NGの方向性をそれぞれ想像し、事前にシナリオを描く。買収ならOKなら株式・役員を引き渡す?その逆、NGなら他の買収選択肢をとるのか、独自の対抗をするのかなど。

事前にシナリオを描いた上に、さらにチームで共有し、意思決定を混乱させずスムーズに行う。

 

⑩3C、4Pとか聞いて 何の略語だったか単語を思い出そうとするのが精一杯。

→プロはすぐに自分の得意なフレームワークでブレークダウンを行う。 例えば売り上げが下がった理由を分析する時にも、ささっとProduct,Price,Place,Promotion それぞれの問題点を想像し始めたりするらしい。

さらに会計が得意だと、勘定項目で広告費、手数料等各項目での問題点把握にブレイクダウンし、問題の所在の明確化をするらしい。

⑪ブレークダウンといっても 大体 ロジックツリーの1段目で ミーシーなのか?とか考えて手が止まる。

→「ドライバー」となり、その上段に最も影響しそうな事、経営において付加価値を生み出す要因という観点で項目を洗い出す

 

①ブレークダウンといきいて細かくし始めるが、どこまでやればいいのか分からなくなる

→プロは、ブレークダウンした原因に対して、実行可能な解決策が打てる所までブレークダウンする

ブレイクダウンのこつは「ドライバー」(経営においては、付加価値を生み出す要因)その項目に最も影響しそうな事を出す。正解は無い!!

例えば市場シェアならば(価格、流通、ブランド価値、イノベーション)などが影響しそうという事になってくる。

 

②メッセージを軽く出してしまう

→プロは、日頃から「一番重要なメッセージはなにか」を考えている

③思いつき・勘は才能の一部のように感じるときがある。

直感とただの思いつきと価値ある直感には大きな差がある。その後の検証と証明ができるかどうかが異なる。

④常に考え事を頭の中でやろうとする。できないのに。そして気が散ると思考は止まる。

→頭の中を書き出す。グラフやメモで書きまくる。その作業も記憶のトリガーになる

⑤事実は現場にある!といって無計画に現場訪問する

→プロは企業訪問でも事前調査を行い、仮説をもって臨む

⑥極論でどちらかにふることによって焦点が定まる

⑦変数がなにか、固定値が何かをいしきすることで状況が正しく把握できる。変数を減らす事で不確実性もコントロールできる

⑧アクションプランを支持する理由に明確な根拠をもっていない

→プロは、インパクト、実現可能生の2軸を明確に頭の中におく。その2軸が伝わるだけでも全全室が変わる。

⑨プロジェクトのスケジュール管理はつねに「出口」の「あるべき姿」

 良い警官・悪い警官は戦術として多用される。 悪い警官を出しておいて、良い警官で落とす。

 組織を選ばずに付加価値を想像できる力と定義づけている

①アクセスできる力は重要。それは様々な業界・分野について誰に聞けばわかるか?誰が書いた文章を読めば知識が深まるかを熟知している事は価値

②頼まれた仕事はやる気のあまり「はい!できます!」「2時間で!」とか気合いを見せる。

→プロはつねに期待値をコントロールしている。 マネジメントの対象は上司+部下。

③なかなかNoが言えない

→プロは会社・関係者のためにNoが言える。ビジネスの中では厳しい事を言わざるを得ないけど、人としては付き合いはずっと続くから」という言葉が重い

そして やはり

「報酬に見合った価値をだしているか」という軸を持った上で

外部のプロと連携して価値を作り出せるように頑張りたい。

 

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