12inch Macbookを売って、iPadPro+キーボード環境でここのところずっと過ごしてきたのですが・・・2月に入り急ぎ、MacBookPro2016を買いました。
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なぜ急に?それはプレゼン資料がiPadでは無理だった・・・
僕は以前というかついこの前、今回のMacBookProは見送る意思表明をしていました・・・。ですが今年に入りkeynoteでの資料作成が急遽必要になったのです。 ipadでもkeynoteは使えるのですが、短期間で編集を繰り返す作業が求められる中、iPadのみのタッチ操作では、全くと行っていいほど使えなかったです…。 写真も動画も貼る。それをネットワーク経由で受け取ってとか、ガンガン使おうと思うと、到底iPadでは無理でした・・・。できなくはないんだろうけど、スキルレベルなのか・・・。
TouchBarなしモデルを選ぶべき理由
■TouchBarの評判が微妙・・・
めっちゃ役にたちます!最高ですって話があまりに少ない。というか聞かない。 動画編集には効くという話もあったのですが、肝心のAdobeソフトとの相性なども問題視され、まだまだ落ち着くまでには時間がかかりそうだなと判断できます。
■指紋認証はapplewatchがあればいらない
AppleWatchでMacの認証解除ができる機能。これ気持ちすぎます・・・。TouchBar付きモデルで一生懸命指紋認証してるとか、もうすでに時代遅れ感。 毎度モニタを開くたびに左手にかすかな振動を感じた瞬間にはもう認証は解除されています。 これあるなら、なんでわざわざ指紋認証入れたかな・・・
■TouchBarの消費電力・・・
僕は車のガソリンメーターの減りが気になるほうです。もちろん携帯の充電が減るのもすごく気になります。極力省エネにしておくことで安心できるので、逆の状況はストレス要因です・・・。 そしてこのTouchBar。現状ほとんど使えない機能のくせにバッテリを食うという話がちらほら。仮に影響が少なかったとしても、そんな無駄なものが通電して光っているだけで気になってしまうことは間違いない。絶対OFFにしたくなるはず・・・。
■結果、TouchBarなしモデルはバッテリーの持ちが圧倒的
おかげさまでTouchBarなしモデルの バッテリーの持ちがなんと素晴らしいこと・・・。Ars Technicaが提供するレビューを見ていただきたい。 WIFIのブラウジングでテストすると961分(約16時間)。15inchモデルを抜いてしまうのです。zenbookなどのWinPCにも勝ってしまっています。
すごい安心感です。パワーとバッテリーのバランスがとてもいい。 今日はアダプタ持っていかなくてもいいかな? って発想が出てきます。 ただし、高負荷環境では逆にこのモデルはバッテリーのもちが悪いとの結果も同時に出ています。 ブラウジングと動画のレンダリングなどの高負荷作業、バッテリー状態でやりそうなのはどちらかを考えて選択してくださいね。
結論
MacBookPro2016の13inchにしようとしていて、TouchBarありかなしかで迷われている方がいらっしゃれば、今は無しモデル一択だと思います。 無しモデルでプロセッサや、メモリ、SSDのリッチ化をした方が絶対いい。 もしどうしてもTouchBarが使いたいのなら、2017年版を待ってアプリの対応状況や、使い方のノウハウが広がってきてからでも十分だと思います。 うっかりすると次のモデルでTouchBarの選択肢が減る可能性すら感じます。