2分でわかる。対北朝鮮の現状と今僕らがすべきこと

「スクープ 日米首脳会談の内幕-対北朝鮮戦略-」がNHKスペシャルで放送されました。20回にわたる日本政府とアメリカ政府のやりとりがリアルに語られ非常に興味深いものでした。今後どういう過程を辿るのか、日本に住む30代のサラリーマンとして、無視できない話題です。

昨日の発射実験は交渉の決裂

先月末、北朝鮮が核・ミサイル実験を「60日間凍結」することを米朝対話開始の条件だったという報道があった。しかしその60日直後に派遣された、中国の特使は金主席と会うこともできず帰ってきた。そして昨日の発射実験。これは直近の対話の可能性が絶たれた瞬間だった。

日本政府とトランプのかけ

この公開された20回にわたるやりとりに事実が含まれているとすると、圧力強化は日本政府とトランプ政権が唯一「北朝鮮を交渉のテーブルに引き出すための戦略」と捉えていることがわかる。平和な対話を実現するために交渉のテーブルになんとしても引き出したい。しかし、そのかけはいよいよ緊張の高まりへと変わってきたと言える。

残された制裁は石油停止。それはかつての日本も・・・

これまでの制裁影響は過酷を極めているに違いない。最近日本海側に北朝鮮の船が漂着し始めた。これは北朝鮮の民間人が危機的な状況に晒されていることが想像され胸が痛い。ここでさらに石油が停止される段階が、いわゆる制裁のもっとも厳しい状況だと考えられる。かつて日本が米国開戦に踏み切る直前に受けた制裁もこの石油の輸入停止でした、、、。まさかが起きるとなると、自らが開戦した理由で北朝鮮を暴発させるという皮肉になりかねない、、、

中国はおそらく動く

中国は目の前でシリア空爆を見せられ、ここまでかなりアメリカと日本に譲歩してきたと見える。北朝鮮との歴史的関係にこだわることで日米と争いをするぐらいなら北朝鮮を切る選択をしたとみていい状況。そしてついに陸路である国境の橋も工事を名目に通行を停止した。おそらく石油の停止の採決になった場合、そろそろ中国も賛成する可能性はある。

あとはロシアだ

一方、ロシアが拒否権を発動するのかどうか。中国が賛成に回るのならば、賛成するのかもしれない。ここが全くわからないが、この石油制裁の発動で北朝鮮は首を閉められ、死を待つのか動くのかを選択せざるを得なくなる。その「動く」が対話なのか暴発なのかは誰もわからない

米国市場も日本市場もこの問題はコントロールできていると考えている

ここ最近の株価の値動きを見ても、この問題は完全にスルーされている。投資家は明確に「この問題はコントロールできていて、平和的解決される状況になる」と明言するケースが多い。つまり舐め腐っているのである。なので万が一韓国から在韓米軍の退避行動、もしかしたらクリスマス休暇という名の隠れた退避が確認されたりすると、非現実は急激に現実を帯びてくる。

先の選挙はこの状況への対応だった

年末にかけて緊張が高まると総理はコメントしていたが、この状況を想定したゆえの衆議院選挙だったことがわかる。この圧力強化の一貫した姿勢が政権交代によって揺らいでしまっては世界全体への悪影響があると両国政府の考えがあったと考えるのが自然だろう。

僕らサラリーマンはどうすればいいのか

僕は備蓄品を増やし、万一の避難ルートを家族と協議し、常に最新のニュースをチェックはしている。だが、ミサイルが飛んできたら、避難は間に合わないだろうとも思う。美しい日本が72年の時を経て再び瓦礫と化す日がきてしまうのかもしれない。水爆が東京で爆発した場合は180万人の被害とも言われる。東京にいる人の5人に1人はなくなる計算だ。
非常に不安である。年末年始にかけて、僕らは生き残るためにできることはできるだけしておいたほうがいい。田舎に帰れる人は帰ったほうがいいかもしれない。お金が大好きな人はビットコインよりもプットでも買っておいたほうがいい。

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