子供達が何を学び、どう成長し、何に時間を使い、世界を良い方向に変えていくのか。
未来のために、教育の大切さは誰もが感じるところ
そこに挑戦し、形にする人がいることを知りました。
未来のリーダーを育てる学校を建てる
・代表の小林りん氏がフィリピンで格差の現実を目の当たりにし、格差を埋めるために必要だと、未来のリーダーを育てるために 2014年夏に開校した学校
リーマンショック直撃
・リーマンショックのあおりで計画が頓挫するも、資金集めを一からやり直し、14億の寄付集めに小林氏が奔走し設立に至った学校(日本の高等学校にあたる)
日本人の大好きな正解主義を捨てる教育
・正解主義の教育ではなく、考え納得を導く、考えさせる力を養う教育を実践。
例えば染色体という事実を教える生物の事業の中で、その染色体に異常がある人間同士の妊娠・出産に関するディベートをあらゆる立場の観点を持ち込み多角的に議論するような授業も実施
小林りん氏は一つのロールモデル
あらゆる困難をこえ、誰もがやるべきと思いながらもやれないことを、やり遂げようとする彼女自身がまずリーダーとしての手本と映る
子供達の真剣な表情と笑顔から、その満足度が伝わってくる。高校生に戻ってこの学校に入りたいぐらい。
この時代だからこそ
ヨーロッパもアメリカも、世界中が反グローバルに傾きかけている昨今。 国境も、宗教も、考え方も お互いに受け入れ、認め合い、尊重し より良い未来につなげる人がきっと育つと信じている。
30年後の地球市民を引っ張る人材が増えていきますように。